2009年新春企画【伝説のトレーダー南緒氏に直撃インタビュー】

ALL外為比較 南緒

◆南緒プロフィール◆
大学時代に起業し、イベント企画会社、広告代理店、インターネット広告事業など、様々な分野で活躍。2005年にリタイア後、2005年8月からFX投資を開始する。試行錯誤の末、投資スタイルを確立。2006年の確定収益3億円を超える。海外銀行のファンド運用に従事の実績も持つ。

インタビュー 第二回

外為 >ALL外為比較 ・ 南緒 >FXトレーダー南緒

外為:
次の質問は少々教えて頂けるかどうか微妙なのですが、南緒さんのオフィシャルウェブサイト“DreamFX ” のコンテンツを拝見したのですが、その中で一番トレードに際して気にしている点が、・スプレッドの安定性 と ・約定率 と ・情報コンテンツだったと記憶しているのですが、一番最重要視されているところを教えて頂けますか。
南緒:
何か一点というのは無いですね。
結局のところ会社選びは難しいですね。例えばコスト。取引コストだけだったらいっぱい良いところはありますけど、会社自体がちょっと大丈夫かな?という場合もあります。行ってみて、話してみてなければ分からなかったという場合もありますね。
まあ大体は役員の方とを話しすることが多いですが、その時点で、まあ大丈夫かなと判断します。会社自体は小さくてもこの人なら大丈夫だなという場合もありますし。
そういった意味ではトレード自体はコストが安くないと勝てない。そうは言ってもコストだけではダメで会社の信用面も不可欠かな。 信用面というのは会社が大きいとか、資本が大きいとか、親会社が上場しているとかそういうことでは無いです。あくまで経営者の問題だから。 自身の資金を預けるに相応しいか否か、そういうとこも合わせて考えないと。
外為:
なるほど。我々は毎月最低1回はFX業者様のところにお伺いさせて頂いているのですが、たまにトップの方とお話させて頂いた後、ちょっと大丈夫かなと思ったりすることもありますね。 でも反面「ここは伸びるかな」と感じてその後口座数や預かり資産が増えていくのを見ると、たまに的中したりします。もう4年も色々なFX業者様と接しておりますので。
ところで南緒さんの言う「信用面」というのは、もうちょっとはっきり言えばお客様の証拠金を法外に活用しているということですか? 考えるにそれ以外ですと、現在のFX業者様は固定費(システム投資、人件費)が費用の多くを占めていて、急に会社が傾くことは無いと思うのですが。。。
もちろん自己ディーリングしている場合は別ですが。
南緒:
いえいえ、あー、ええとですね、あの資金活用とは思わないですけど、やはりしっかりカバーが行われているか、信託保全がされているかといったところかな。
外為:
今まで印象に残ったFX会社様や社長様はいらっしゃいますか。
南緒:
いえ、ここが凄い!っていう印象の方とお会いしたことはまだありませんね。
外為:
次ですが、今までに採用されてきた必殺手法を教えて下さい。 雑誌等には結構ボリンジャーバンドとか平均足のチャートを見ておられると記憶にはあります。
南緒:
特別な手法は特に無いですよ、本当に。。。
一番大事なやりかたはストップするということ。ストップを置くということです。
トレード手法は市場が相手なので結局色々変わりますし、変わらざるを得ませんね。
その時々でこうしてみよう、ああしてみようというやり方が。それはスキャルピングでも変わるしデイトレでも変わったりしますけど。
ですけどストップをするようになって大きい負けは無いです。ですからそれが一番かなと思います。
かならずストップロスは置くこと。そして動かさないこと。もしかして地味なことかもしれませんが、それが一番の必殺手法です。
外為:
なるほど。そのストップオーダーのラインというのはどうやってご判断されるんですか
南緒:
難しいですけど、、例えばスキャル(ピング)だったら、そのボリンジャーバンドとかよく見ますね。 もしくは10pipsって前もって決めるときもあります。 例えばポンドなんかのデイトレだったら、直近の安値を抜けてしまったところとかですね。
また逆にエントリーするところは直近の高値を抜けたところとか。
皆が一番気にしている部分をしっかり見据えて、一般的なことをしっかりやることです。
外為:
なるほど、次ですがこれは国内投資家の特徴なのかもしれないですが、ロングポジションが多いとFX業者様から聞いたことがあります。我々の認識不足かもしれませんが、南緒さんは若干ショートポジションのエントリーの傾向が強いかなと書籍FX革命を読んで思ったのですが、実際にはショートポジションの方がやはり多いのでしょうか。
南緒:
それは余り気にしてないですが、売りのほうが好きですね。
ポンド/円なんかは売りのほうが好きです。売りのほうがもしかしたら1泊2日したいなっていうような場面が多いような気がします。
上がるスピードよりも落ちるスピードのほうが速いですから。 落ち始めると2日3日続けて落ちそうな気がするので売りが好きです。
外為:
そうですか。話しはちょっと飛びますがポンドは最近もかなり下落していますが、昨今はBOEやブラウン首相含めて、全く上がるようなコメントが無いように感じます。どのようにお考えでしょうか。
南緒:
う〜ん、余り長い足で考えたことはないですけどね、妄想はいつもしています。10円取れるんじゃないかとかね。今日買えば2日で10円とれるんじゃないかとか。 但しそういう妄想はいつもするんですけど、基本的にブレイクしたらエントリーしたりとか、直近の安値ぬけたらストップしたりとかなんで、あまり先のこと考えてないです。なので、いつも妄想だけしてます。
今日1万枚買ったら10円とれるかなとか。そうしたら10億になるなとか。頭の中で考えているだけですね。今日のタイミングなら2日で10億とれそうだとか。 だけど実際僕はビビリですから、ストップが早いんです。
ビビっちゃって含み損を長く持てないですよ。決めたストップまでさえも持てないことがどちらかっていうと多かったりします。
直近の安値がポンドだったら90とか100離れてる場合がありますよね。一応90ぐらいでストップを置いたりするんですけど、そこまでストップを我慢出来ない場合もあります。
外為:
それは思った通りにならないと、そのストップライン前に切って、ロスカットしてしまうということですか?
南緒:
そういう方が多いですね。逆に利益のほうを待ってしまうタイプなんで。ですから、ある程度上がったら、例えば110pipsぐらい上がったらとりあえずストップを買値に変更して、負けトレードが無いようにしたりするんですが。 で、そこから頑張りすぎて、もうちょっともうちょっともうちょっと としてると、落ちてきてチャラ逃げになってしまったり とかっていうのが多いです。
取材日時 2008年12月
FXランキング BEST10
  1. 第一回 ALL外為比較と南緒さんが出会った! in Dec 2008
  2. 第二回 南緒さんの考えるコストとストップ
  3. 第三回 トレード前に為すべき事
  4. 第四回 南緒さんのトレード時間軸
  5. 最終回 インタビューを終えて〜今後の展望〜
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