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専門誌「FX攻略.com」への寄稿コラム


複数口座を開設するメリット2

こんにちは。
SBIホールディングスが運営するFX情報サイト「ALL外為比較(https://www.allgaitamehikaku.jp/)」連載コーナー第3弾として“複数口座を開設するメリット2”を中心に掲載をさせていただきます。

読者さまが過去にFX会社へ口座開設をされた理由、または今後にされる理由は様々ですが、筆者が運営している中で最も多いと感じているのは5点で

「スプレッドができる限り狭い(手数料負担の軽減)」、「業界最大手、準大手という安心感」、「FX関連WEBサイトでのユーザ評価」「スマートフォンアプリ操作性の良さ」、「キャンペーン内容が魅力的」です。試行錯誤の末にお決めになり口座開設をされたと思います。自分に合った最適なFX会社を選択した訳ですからその時点では全て正解でしょう。

しかし!良いことばかりを想定して開設したFX口座。仮に自身に不利な状況に変化した場合、既存口座で取引を継続し続けるでしょうか?私は少しでも利益がでるように有利なFX業者を徹底的に調べるために比較検討へ動きます。若干怖い口調になりましたが(笑)、ここ1、2年でも業界の動きは激しく、今回は全ての投資家の方にポイントの下記2点に要点を絞って取り上げたいと思います。


1.提示スプレッドの拡大!?

実際に体験してみないとわからないかもしれませんが、提示スプレッドサービスはこれまで縮小を続けてきたイメージが強いと思われますが、拡大することもあることを忘れないでください。

FX会社比較サイトを運営してから約10年近くが経過しますが、米ドル円のスプレッドは大きな変化を遂げてきました。当時は100社以上ある業者が乱立した中でも、米ドル円5.0銭というスプレッドサービスが業界最高水準だったことをよく覚えています。今ではSBI FXトレードを筆頭に0.27銭(10,000通貨注文まで)、続いて外為どっとコム・DMM.com証券・GMOクリック証券・ワイジェイFXといった大手が軒並み0.3銭(原則固定)で横並びな状況でスタンダードな水準になっているように感じますが、世界のスプレッド水準を見てみると0.5銭あたりが最高水準となります。約2倍弱の低コスト。さすがに企業努力ではギリギリのラインかもしれません。

実はこの世界最高水準のスプレッドまで達してきた経緯の中には拡大した時期が数度あります。 それは極端に取引ボリュームが減少した時期(相場が踊り場の状態として長く続いた時期)、または2015年1月15日に起こったスイスショックのような予測しえない突発的な事件に業者側が耐えられず提示スプレッド拡大をする傾向にあります。しかしながら、筆者は2〜3社ですがきちんと提示スプレッドを提供している業者を確認しております。提示スプレッドについては即座に収益に直結するためメイン口座のスプレッドが拡大するのであれば変更前スプレッドと同一会社へ移行することも複数口座があれば可能なのです。

2.話題(旬)の取引通貨ペア

アベノミクス以降、日本株、米ドル円を中心にクロス円も右肩上がりの相場変動を描いたのは読者の皆さんもご存知と思います。途中途中には大きなニューストピックスもあり、話題性高いところではロシアルーブルの大暴落、原油相場の大暴落、スイスフランショック、などが起こり、「原油買いたい(売りたい)けど開設口座がない」「FX口座の中にロシアルーブルの取引通貨ペアがない」という質問を一時期よく受けました。国内大手ブローカーではGMOクリック証券が商品CFDを提供しており原油取引はカバーできますが、ロシアルーブルについてはアヴァトレード、サクソバンクといった外資系ブローカーが主として取り扱いを行っており国内口座だけではカバー出来ませんでした。事前に取引有無にかかわらずチャンスに備えて口座開設だけでも事前に開設しておくべきだと考えます。

またFX取引から少しそれますが、ネット証券会社の振替機能は旬な投資商品の口座に資金振替が即時にできるため手間をかけずにチャンスをものにできるかもしれません。専業よりは少し手数料が高いかもしれませんが動き続ける相場の中で機会損失を避ける重要な事前準備と考えます。

0.1〜1.0銭以上の利幅を得られる可能性もあるため一度じっくりとレートを確認されてみてはいかがでしょうか。


次回は“スマートフォンアプリ、タブレットアプリ”の最新情報をお届けします。乞うご期待!

2015年4月21日 誌面掲載分


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「FX攻略.com」への寄稿コラム

本寄稿コラムは、株式会社Waplusが発行する月刊誌「FX攻略.com」へSBIホールディングスが運営するFX情報比較サイト「ALL外為比較」が独断と偏見に満ちた、しかし他では読めないコアなFX情報・独自の視点での寄稿文を、掲載しているものです。

※ 原則、月間誌への寄稿文をそのまま掲載しておりますが、小幅な加筆修正を経ることもございます。
※ 最新版を読まれたい方は毎月21日前後に発売される「FX攻略.com」をご覧下さい。

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