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専門誌「FX攻略.com」への寄稿コラム


FX投資の通貨ペア選びは、株式投資の銘柄選びより簡単!?

こんにちは。連載コーナー第6弾として“FX投資の通貨ペア選びは、株式投資の銘柄選びより簡単!?”続く第7弾として“戦略別通貨ペア選びのコツ!”といった、前編後編に渡ってお話したいと思います。 本来、FX投資を中心にお話をしたいところではありますが、FXの魅力を少しでもわかりやすくするため、総合的に相場を見る為にも株式投資の話にも触れていきたいと思います。

株式投資の銘柄選びと活況になりそうなセクターについて

FX攻略.com読者様は“投資”というジャンルに精通されている、証券口座をお持ちの方も多いと思います。筆者は証券情報サイト「ALL証券比較」も運営しておりユーザ様より“ヽ式投資の銘柄は多すぎて選ぶのが難しい”“⊆,望紊りそうな(注目すべき)銘柄はなんですか?”といった投資銘柄に関するご質問をいただきます。

さて1点目のお話から紐解いていきましょう。“株式投資の銘柄は多すぎて選ぶのが難しい!”。調べてみたところ、株式上場をしている銘柄はなんと3,486社(※2015年5月31日時点)もありました。証券会社の関係者でも全ての企業内容を把握することは不可能ですね。

加えて株式投資は“安く買って高く売る”。つまり業績好調な銘柄を探し出さなくてはなりません。投資家が知り得る情報として決算発表があります。重要な点は「営業利益」です。営業利益とはズバリ本業の利益。トレンドを見る上ではぜひ注目して目を通してみてください。少し楽しくなるはずです!

しかし大事なことは「過去は精読出来ても将来の財務分析やそれを受けた株価の将来予想は不可能」な事ですね。


2点目の“次に上がりそうな(注目すべき)銘柄はなんですか?”ですが、勝手ながら個別銘柄の記載は出来ませんので、業種について筆者の予想をお話させていただきます。

2020年東京オリンピック開催へ向け新国立競技場の建設、航空会社の就航便拡大、タクシードライバーの外国語研修強化など様々な動きがありますが、注目すべきは安倍晋三首相が成長戦略として掲げている「カジノを含む特定複合観光施設(IR)」に付随する銘柄かもしれません。世界最大のカジノ大国マカオでは、2015年1〜5月の売上を日本円に換算すると、なんと約1兆6057億円!訪日外国人旅行者が増える起爆剤の一つになると予想してます。

以上、オリンピック関連でカジノの可能性について書いてみました。

FXの通貨ペア選びは、株式投資の銘柄選びより簡単!?

さて、このように株式投資は投資家の関心は銘柄にあることは前段で述べましたが、ここでFXを考えてみますと、FX投資は株式銘柄にあたる「通貨ペア数」が圧倒的に少ない事がメリットとして挙げられます。 世界には196か国あり(※参考資料 外務省ホームページ 世界の国数)ます。

しかし一定の経済規模を持った主権国家が責任を持って発行する通貨(そしてFX業者が扱う通貨ペア)は株式銘柄に比して著しく限定的な数であることがポイントです。 つまり株式銘柄数より選ぶ幅がぐっと減ることになりますね。 総通貨数は、私の調べた範囲ではFX取引高3年連続世界第1位のGMOクリック証券では主要通貨をベースに14通貨ペアのラインナップを揃えています。 約150通貨を揃えている会社もあり、代表的なところでご紹介すると「香港ドル/円、トルコリラ/円」などマイナーな通貨ペアを取り揃えてます。

そして現実に取引されてるのはドル/円!

このように国内FX会社では14〜約150通貨ペアの取扱があるにもかかわらず圧倒的な取引量がある米ドル/円です。

例えば、金先協会の通貨ペア別取引金額の直近3ヶ月(3-5月)のデータを見ると全通貨ペアに対するドル/円の割合は5割を超えてます。 日本人であるため対円(クロス円)の取引が身近に感じられFX業者も一番にスプレッドを狭く提供しており、米国絡みは情報提供も満載、取引を始めようと思ったキッカケになった方も多い大人気の通貨ペアです。株式と違い個別銘柄に頭を悩ませる必要はありません。まずはドル円だけ分析に集中すれば良いと思われます。

株式投資と為替の投資の最大のリスクの違い

投資するにあたり極めて大事なポイントはその投資対象が無価値になることを避けることです。ドル/円始め、通貨は無価値にはなりません。

ということで、あくまで筆者の1つの考えですが、株式投資は個別の企業業績の分析や所属する同業種動向、対するライバル動向他数多くの要因が株価に影響を与えますが、通貨は発行する国家の国策を見ていれば、破綻のような大きなリスクは無く、また国策転換もその名の通りめったにない事象と考えられます。 もちろん個人レベルで大きなレバレッジを回避などリスクマネジメントは言うまでもありません!


続く第7弾は、筆者なりの“戦略イメージに沿った通貨ペア選び”をお話ししたいと思います。乞うご期待!

2015年7月21日 誌面掲載分


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「FX攻略.com」への寄稿コラム

本寄稿コラムは、株式会社Waplusが発行する月刊誌「FX攻略.com」へSBIホールディングスが運営するFX情報比較サイト「ALL外為比較」が独断と偏見に満ちた、しかし他では読めないコアなFX情報・独自の視点での寄稿文を、掲載しているものです。

※ 原則、月間誌への寄稿文をそのまま掲載しておりますが、小幅な加筆修正を経ることもございます。
※ 最新版を読まれたい方は毎月21日前後に発売される「FX攻略.com」をご覧下さい。

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