FX・為替比較はALL外為比較

  • FX会社を探す
  • FXの基礎知識
  • Q&A
  • 外国為替マーケット予想

ALL外為比較 > 外為マーケットコラム > 為替

外為マーケットコラム

為替

商品・通貨 売買方針 利食い目標値 損切りポイント ブルベア指数
ドル・円 1ドル=116.50円割れはドル買い 118.50 115.50 51→36
ユーロ・円 1ユーロ=156円以下でユーロ買い 159.00 154.50 -
ドル・ユーロ -

※注1)ブルベア指数は国内商品先物業者、約40社にアンケート調査を行い指数化したもの。50が弱気と強気の分岐点。50より数字が大きくなるほど強気感が増す、逆に数字が小さくなると弱気感が増していることを示す。
※注2)為替は東京金融先物取引所での値段を採用
※注3)売買の最終的判断は、ご自身でご決定下さい。

【今週の注目銘柄〜テク二カル編】


 ドル・円は現在、118円台半ばが抵抗水準となっている。先月5日に一時115.13円と昨年12月8日以来、約3カ月ぶりの安値をつけた後は三角もちあいを形成している。このパターンは通常、上昇過程の中段もちあい時に出現する上昇三角形であるものの、14日間のRSIは50%以下の水準を中心に推移しており、相場が戻り売り基調にあることが示唆されている。現在は、下落過程の踊り場とみられ、今後はドル安・円高の流れを警戒。抵抗水準を突破できず、支持線を割り込んだ時は下落基調が鮮明化する。また、一目均衡表の雲のねじれが迫っており、三角もちあいから放れる一つのタイミングを迎えている。

【今週のポイント】
 為替市場はドル・円が1ドル=117円台後半で推移し、115円台前半〜119円でのレンジでもみあいから抜け出せない。2日の朝方に日銀から3月の企業短期経済観測調査(短観)が発表され、大企業製造業・業況判断指数は+23と前回の+25より悪化、事前予想の+24も下回った。短観発表直後に円を売る動きもあったが、ドル・円は1ドル=118円水準で上値が重く、短観の影響は限定的。日経平均株価は17,000円台で堅調に推移しているものの、円は為替市場で主役の座を外れている。市場の関心は減速懸念が出ている米景気にある。米景気の減速を示す米経済指標が発表されれば、ユーロ高、ドル安となり、ドルは対円でもつれ安となるが、2カ月程度のスパンでみた場合、115円を割り込むほどのドル安・円高にはならないとみる。主要通貨を強い方から並べるとユーロ、ドル、円の順。したがってユーロ、ドルとも押し目は買い方針。

【大口投機家の円売り方針に変わりなし=CME】
 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表している3月27日現在の建玉明細によると、シカゴマーカンタイル取引所(CME)で大口投機家は円を47,480枚売り越している。2月27日現在、大口投機家の円の売り越し枚数は114,626枚で、その時より6万枚以上減っているとはいえ依然売り越し状態に変わりなく、投機家の円売り方針に変わりはない。
 先週発表された米経済統計のなかで3月の消費者信頼感指数は前月の111.2から107.2に低下、また2月の耐久財受注高は前月比+2.5%にとどまり、大方の事前予想3.5%を下回った。米景気の減速警戒感が強まっているが、今週は3月の米製造業業況指数(2日発表)、同月の米雇用統計(6日発表)に対する反応が注目される。

(オーバルネクスト/森 成俊)

2007年4月2日

株式会社オーバルネクスト 森 成俊

担当
為替、先物市場
信条
為替証拠金取引の拡大により、為替取引はより身近になりました。ドル・円、ユーロ・ドル中心に為替を取り巻く環境、テクニカル分析を交え、為替取引の一段拡大を目指し、わかりやすい解説を心掛けています。
経歴
91年ゼネックス(現オーバルネクスト)入社、97−99年までNY現地法人勤務。03年よりオーバルネクスト調査情報グループリーダー。ラジオNikkeiファイナンシャルBox火曜日の為替、商品市況のコメンテーターも務める。

株式会社オーバルネクスト

 オーバルネクストは、国内外の先物取引や為替情報に関する各種のニュースやデータを配信、またこれらの情報に伴うシステム開発を行っております。スピードと正確性に富むニュースやデータの配信に加え、オーバルネクスト独自の情報分析を含む各種コンテンツを一般投資家や各種ブローカーの皆様へ幅広く提供しています。
詳しくはこちらをご覧ください

コラム一覧へ戻る

当社は「ALL外為比較」に掲載される情報(以下「掲載情報」といいます。)の完全性および正確性を保証いたしません。

また掲載情報は、将来における結果を示唆するものではありません。

したがいまして、お客様において掲載情報に基づいて行動を起こされた場合でも、当社はその行動結果について何らの責任も負担いたしません。

掲載情報に基づく行動は、お客様の責任と判断によりお願いいたします。掲載情報は、金融商品の売買等の勧誘を意図したり、推奨するものではありません。

お客様において掲載情報に含まれる金融商品の売買等の申込等をご希望される場合には、その掲載情報に記載の金融機関までお客様ご自身でお問い合わせください。

当社はお問い合わせに関し対応いたしかねます。

掲載情報のうち「外為マーケットコラム」等に関しましては、著作権法等の法律により保護されており、

個人の方の私的使用目的以外での使用や権利者に無断での他人への譲渡、販売コピーは認められていません。