FX・為替比較はALL外為比較

  • FX会社を探す
  • FXの基礎知識
  • Q&A
  • 外国為替マーケット予想

ALL外為比較 > 外為マーケットコラム > ドルは買い玉維持し、押し目は買い増す

外為マーケットコラム

ドルは買い玉維持し、押し目は買い増す

商品・通貨 売買方針 利食い目標値 損切りポイント ブルベア指数
ドル・円 1ドル=122.00〜122.40円で買い増し 125.00 121.00 34→64
ユーロ・円 1ユーロ=162円台で買い 165.50 161.00 -
ユーロ・ドル 見送り - - -
豪ドル・円 100円台で新規買い 104.00 98.00 -

※注1)ブルベア指数は国内商品先物業者、約40社にアンケート調査を行い指数化したもの。50が弱気と強気の分岐点。50より数字が大きくなるほど強気感が増す、逆に数字が小さくなると弱気感が増していることを示す。
※注2)為替はユーロ・ドル以外は東京金融先物取引所での値段を採用
※注3)売買の最終的判断は、ご自身でご決定下さい。

【今週のポイント】
 1ドル=120.70〜121.30円のドルの買い玉維持。ユーロは利食い完了。4月以降、一貫してドル、ユーロとも押し目買い方針をとってきたことが奏功している。ドル・円の買い玉は利益を損失に変えないための手じまいポイントを遵守することを条件に利を伸ばす方針。
 ドル・円は抵抗線となっていた1ドル=122.18円を突破して123円台半ばまで上昇、約4年半ぶりの円安・ドル高水準だ。13日の東京市場で122円台に乗せると一気に円安・ドル高が加速し、15日のニューヨーク市場で123.66円まで上昇した。
 13日に発表された5月の米小売売上高が事前予想の+0.6%を大きく上回る同+1.4%(総合)となり、昨年1月以来の高い伸びを示した。米景気の堅調さが示されたことでドルが買われ、対ユーロでは一時2カ月半ぶりの高値をつけた。また15日に発表された5月の米消費者物価指数は食品・エネルギーを除くコア指数が前月比+0.1%の上昇にとどまり、インフレ圧力が弱まった。米株式、債券市場はこれを好感し買われた。

【122円台前半の押し目でドル買い】
 原油の先高観が強いことは不安材料だが、現時点で米経済はインフレが落ち着いている中で堅調に成長していることが評価され、ドルは当面は堅調に推移しよう。国内では福井日銀総裁が利上げに対して慎重な発言をしたことで金利先高観が後退しており、円の買い妙味は薄い。投資資金が金利の高い通貨に流れやすい現状から円の反発は長続きせず、いずれ1ドル=125円水準まで円安・ドル高が進むとみている。そのため、122〜122.40円の押し目があれば買い増したい。

(オーバルネクスト/森 成俊)

【今週の注目通貨〜テク二カル編】


 ユーロ・ドルは13日、一時1.3261ドルと3月26日以来、2カ月半ぶりの安値をつけた。ただ、1月12日の安値1.2864ドルから4月27日の高値1.3680ドルまでの上昇に対する半値押し(1.3272ドル)水準で下げ止まり、先週末には5日移動平均線を突破し、一時1.3391ドルと6月8日以来、1週間ぶりの高値圏へ切り返した。14日間の相対力指数(RSI)は売られ過ぎを示唆する領域(30%以下)に達していないものの、5日と21日移動平均線の乖離幅が縮小しはじめており、当面の下値を出し尽くした感がある。21日移動平均線を突破してくれば、相場の基調は押し目買いに転じる可能性が高まる。しかし、底割れとなった場合は、1月12日の安値1.2864ドルからの上昇に対する61.8%押しの1.3176ドルがターゲットになる。

(オーバルネクスト/松村 周作)

2007年6月18日

株式会社オーバルネクスト 森 成俊

担当
商品先物市場、為替
信条
商品先物取引というと、一部の限られた人のみの市場、取引のしくみが難しいとのイメージがありますが、上場品目は株式ほど多くなく、調査・分析対象が絞りやすい面もあります。商品先物市場の底辺拡大を目指し、わかりやすい解説を心掛けています。
経歴
91年ゼネックス(現オーバルネクスト)入社、97−99年までNY現地法人勤務。03年よりオーバルネクスト調査情報グループリーダー。ラジオNikkeiファイナンシャルBox火曜日の商品市況のコメンテーターも務める。

株式会社オーバルネクスト 松村周作

1995年サンライズ貿易(現東京コムウェル)入社。主に、情報調査部門でテクニカルアナリストとして従事。2006年8月にオーバルネクストに移籍し、多数のテクニカル情報を提供中。現在、日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

株式会社オーバルネクスト

 オーバルネクストは、国内外の先物取引や為替情報に関する各種のニュースやデータを配信、またこれらの情報に伴うシステム開発を行っております。スピードと正確性に富むニュースやデータの配信に加え、オーバルネクスト独自の情報分析を含む各種コンテンツを一般投資家や各種ブローカーの皆様へ幅広く提供しています。
詳しくはこちらをご覧ください

コラム一覧へ戻る

当社は「ALL外為比較」に掲載される情報(以下「掲載情報」といいます。)の完全性および正確性を保証いたしません。

また掲載情報は、将来における結果を示唆するものではありません。

したがいまして、お客様において掲載情報に基づいて行動を起こされた場合でも、当社はその行動結果について何らの責任も負担いたしません。

掲載情報に基づく行動は、お客様の責任と判断によりお願いいたします。掲載情報は、金融商品の売買等の勧誘を意図したり、推奨するものではありません。

お客様において掲載情報に含まれる金融商品の売買等の申込等をご希望される場合には、その掲載情報に記載の金融機関までお客様ご自身でお問い合わせください。

当社はお問い合わせに関し対応いたしかねます。

掲載情報のうち「外為マーケットコラム」等に関しましては、著作権法等の法律により保護されており、

個人の方の私的使用目的以外での使用や権利者に無断での他人への譲渡、販売コピーは認められていません。