FX・為替比較はALL外為比較

  • FX会社を探す
  • FXの基礎知識
  • Q&A
  • 外国為替マーケット予想

ALL外為比較 > 外為マーケットコラム > ユーロは利食い直後で買い見送り

外為マーケットコラム

ユーロは利食い直後で買い見送り

商品・通貨 売買方針 利食い目標値 損切りポイント ブルベア指数
ドル・円 121円水準、122円台半ば水準の買い玉とも維持 125.00 122.50 59→48
ユーロ・円 見送り - - -
ユーロ・ドル 見送り - - -
豪ドル・円 見送り - - -

※注1)ブルベア指数は国内商品先物業者、約40社にアンケート調査を行い指数化したもの。50が弱気と強気の分岐点。50より数字が大きくなるほど強気感が増す、逆に数字が小さくなると弱気感が増していることを示す。
※注2)売買の最終的判断は、ご自身でご決定下さい。

【今週のポイント】
 ユーロ・円は1ユーロ=168.20円台に上昇し、導入以来の最高値を更新。164円台の買い玉は利食いが成立。ドル・円は1ドル=122円台前半まで下落し、買い増し玉の水準を一時割り込んだが、手じまいポイントの122円を試す前に123円台半ばに反発してきた。円の独歩安状態に変わりはなく、ドル・円は125円以上を利食い目標にして維持方針。ユーロ・円は利食い直後であり、見送り。
 ユーロ・ドルは一時1ユーロ=1.36ドル台前半まで下落し、導入以来の最高値水準に接近している。5日発表の6月の米非製造業景気指数が前月の59.7から60.7に上昇したことや、6日に発表された6月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が前月比13万2,000人増となり、雇用の好調さが裏付けられたが、ドルは円を除く対主要通貨で高値を維持できず、ドル安ムードが払拭できない。今後、米企業の第2四半期の企業業績の発表が活発化するが、原油高の下、増収増益を維持出来るかがカギだ。円サイドからは11日から始まる日銀の金融政策決定会合で利上げ提案が出る可能性があり、市場の反応が注目される。

【原油高が不安要因】
 今後の米景気の不安要因としては、原油高による企業業績の悪化、個人消費の鈍化懸念に加え、サブプライムローンの焦げ付きの増加による、住宅市場の回復の遅れが挙げられる。この不安要因が米景気に深刻な悪影響を与えているかの判断材料としては経済統計以外に米株式市場の動向だ。ダウ平均株価はカネ余りを背景に史上最高値圏で推移しているが、6月の安値水準の13,200ドルを割り込むようならばドル資産から資金が流出し、ドル安傾向に拍車がかかる恐れがあり、注意が必要だ。

(オーバルネクスト/森 成俊)

【今週の注目通貨〜テク二カル編】


 ドル・円は2日に一時122.07円と6月13日以来の安値をつけたものの、その後は切り返し、6日には123円台を回復した。2日は6月8日の安値から17営業日目に当たり、サイクルボトムとなった可能性が高い。また、14日間の相対力指数(RSI)は強弱感の分岐点である50%を上回る水準を中心に推移しており、相場が押し目買い基調にあることを示唆している。さらに、一時的ながらも6月29日の高値123.55円を超えたことで、短期下降波動は破たんされた。目先、123.55円を終値ベースで抜け切ることができれば、6月22日の高値124.15円がターゲットになってくる。なお、同高値を突破した場合は、125円の節目が視野に入ってくる。

(オーバルネクスト/松村 周作)

2007年7月9日

株式会社オーバルネクスト 森 成俊

担当
商品先物市場、為替
信条
商品先物取引というと、一部の限られた人のみの市場、取引のしくみが難しいとのイメージがありますが、上場品目は株式ほど多くなく、調査・分析対象が絞りやすい面もあります。商品先物市場の底辺拡大を目指し、わかりやすい解説を心掛けています。
経歴
91年ゼネックス(現オーバルネクスト)入社、97−99年までNY現地法人勤務。03年よりオーバルネクスト調査情報グループリーダー。ラジオNikkeiファイナンシャルBox火曜日の商品市況のコメンテーターも務める。

株式会社オーバルネクスト 松村周作

1995年サンライズ貿易(現東京コムウェル)入社。主に、情報調査部門でテクニカルアナリストとして従事。2006年8月にオーバルネクストに移籍し、多数のテクニカル情報を提供中。現在、日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

株式会社オーバルネクスト

 オーバルネクストは、国内外の先物取引や為替情報に関する各種のニュースやデータを配信、またこれらの情報に伴うシステム開発を行っております。スピードと正確性に富むニュースやデータの配信に加え、オーバルネクスト独自の情報分析を含む各種コンテンツを一般投資家や各種ブローカーの皆様へ幅広く提供しています。
詳しくはこちらをご覧ください

コラム一覧へ戻る

当社は「ALL外為比較」に掲載される情報(以下「掲載情報」といいます。)の完全性および正確性を保証いたしません。

また掲載情報は、将来における結果を示唆するものではありません。

したがいまして、お客様において掲載情報に基づいて行動を起こされた場合でも、当社はその行動結果について何らの責任も負担いたしません。

掲載情報に基づく行動は、お客様の責任と判断によりお願いいたします。掲載情報は、金融商品の売買等の勧誘を意図したり、推奨するものではありません。

お客様において掲載情報に含まれる金融商品の売買等の申込等をご希望される場合には、その掲載情報に記載の金融機関までお客様ご自身でお問い合わせください。

当社はお問い合わせに関し対応いたしかねます。

掲載情報のうち「外為マーケットコラム」等に関しましては、著作権法等の法律により保護されており、

個人の方の私的使用目的以外での使用や権利者に無断での他人への譲渡、販売コピーは認められていません。