FX・為替比較はALL外為比較

  • FX会社を探す
  • FXの基礎知識
  • Q&A
  • 外国為替マーケット予想

ALL外為比較 > 外為マーケットコラム > ドル・円は買い玉維持、ユーロ・円は押し目買い継続

外為マーケットコラム

ドル・円は買い玉維持、ユーロ・円は押し目買い継続

商品・通貨 売買方針 利食い目標値 損切りポイント ブルベア指数
ドル・円 121.30円の買い玉維持 124.00 120.20 43→46
ユーロ・円 166円台で買い 170 165 -
ユーロ・ドル 見送り - - -
豪ドル・円 104円台で新規買い 107.00 102.00 -

※注1)ブルベア指数は国内商品先物業者、約40社にアンケート調査を行い指数化したもの。50が弱気と強気の分岐点。50より数字が大きくなるほど強気感が増す、逆に数字が小さくなると弱気感が増していることを示す。
※注2)売買の最終的判断は、ご自身でご決定下さい。

【今週のポイント】
 ドル・円は20日の海外市場で一時1ドル=120.80円台に下落し、買いが成立。この買い玉は利食い目標を124.00円、損切りポイントを120.20円にして維持。一方、ユーロ・円は買い目標水準としていた166円台まで下落しておらず、買いは成立していない。引き続き166円台までの押し目を待って買う方針を踏襲する。
 ユーロ・ドルが史上最高値を更新し、ユーロ人気は健在だ。ただし二ューヨークダウが調整局面を迎え、世界的な株安となれば円のキャリーオーバーの巻き戻しが起こり、円が続伸する可能性はある。米国市場で低所得者向け住宅ローンのサブプライムの焦げ付き問題が景気の鈍化を加速させるとの不安もあるが、景気への悪影響は現状では限定的のようだ。為替市場全体を見渡すとドル安ムードだが、対円では120円の節目を支持線に底堅く推移するだろう。日銀は来月、金利を引き上げるとみられるが、相対的に見ると低金利に変わりはなく、円の反発力は弱いとみる。

【原油相場一段高ならドル安要因に】
 米連邦準備制度理事会(FRB)が19日に公開した6月27−28日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で「全体として5月のFOMCの時点に比べ、(景気の足を引っ張る)リスク要因は減った」との見解を示した。ただし「サブプライムローンの焦げ付きが増えているため、住宅市場の冷え込みが景気の最大の下振れリスク」としている。一方、原油価格の上昇でインフレ圧力が強い。原油相場が一段高となれば個人消費の伸び悩み、企業収益の悪化から米株式は本格的な調整局面を迎え、ドル資産から投資資金が流出する可能性があり、原油相場の動向には注意を要する。

(オーバルネクスト/森 成俊)

【今週の注目通貨〜テク二カル編】


 ドル・円は20日、一時120.82円と6月8日以来、6週間ぶりの安値をつけた。3月5日の安値115.13円と4月19日の安値117.59円を結んだ上昇トレンドラインを割り込んでいるなか、21日移動平均線は下向きに転じた。また、14日間の相対力指数(RSI)は強弱感の分岐点である50%を下回る水準に定着しているなど、相場が戻り売り基調になったことがうかがえる。3月5日の安値115.13円から6月22日の高値124.15円までの上昇に対する38.2%押しの120.70円に目先の支持水準があるものの、RSIは売られ過ぎを示唆する領域(30%以下)に軟化しておらず、120円の節目や半値押しの119.64円が視野に入っている状況とみられる。

(オーバルネクスト/松村 周作)

2007年7月23日

株式会社オーバルネクスト 森 成俊

担当
商品先物市場、為替
信条
商品先物取引というと、一部の限られた人のみの市場、取引のしくみが難しいとのイメージがありますが、上場品目は株式ほど多くなく、調査・分析対象が絞りやすい面もあります。商品先物市場の底辺拡大を目指し、わかりやすい解説を心掛けています。
経歴
91年ゼネックス(現オーバルネクスト)入社、97−99年までNY現地法人勤務。03年よりオーバルネクスト調査情報グループリーダー。ラジオNikkeiファイナンシャルBox火曜日の商品市況のコメンテーターも務める。

株式会社オーバルネクスト 松村周作

1995年サンライズ貿易(現東京コムウェル)入社。主に、情報調査部門でテクニカルアナリストとして従事。2006年8月にオーバルネクストに移籍し、多数のテクニカル情報を提供中。現在、日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

株式会社オーバルネクスト

 オーバルネクストは、国内外の先物取引や為替情報に関する各種のニュースやデータを配信、またこれらの情報に伴うシステム開発を行っております。スピードと正確性に富むニュースやデータの配信に加え、オーバルネクスト独自の情報分析を含む各種コンテンツを一般投資家や各種ブローカーの皆様へ幅広く提供しています。
詳しくはこちらをご覧ください

コラム一覧へ戻る

当社は「ALL外為比較」に掲載される情報(以下「掲載情報」といいます。)の完全性および正確性を保証いたしません。

また掲載情報は、将来における結果を示唆するものではありません。

したがいまして、お客様において掲載情報に基づいて行動を起こされた場合でも、当社はその行動結果について何らの責任も負担いたしません。

掲載情報に基づく行動は、お客様の責任と判断によりお願いいたします。掲載情報は、金融商品の売買等の勧誘を意図したり、推奨するものではありません。

お客様において掲載情報に含まれる金融商品の売買等の申込等をご希望される場合には、その掲載情報に記載の金融機関までお客様ご自身でお問い合わせください。

当社はお問い合わせに関し対応いたしかねます。

掲載情報のうち「外為マーケットコラム」等に関しましては、著作権法等の法律により保護されており、

個人の方の私的使用目的以外での使用や権利者に無断での他人への譲渡、販売コピーは認められていません。