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外為マーケットコラム

見送り、株式市場次第ではドル戻り売りも

商品・通貨 売買方針 利食い目標値 損切りポイント ブルベア指数
ドル・円 見送り - - 46→51
ユーロ・円 見送り - - -
ユーロ・ドル 見送り - - -
豪ドル・円 見送り - - -

※注1)ブルベア指数は国内商品先物業者、約40社にアンケート調査を行い指数化したもの。50が弱気と強気の分岐点。50より数字が大きくなるほど強気感が増す、逆に数字が小さくなると弱気感が増していることを示す。
※注2)売買の最終的判断は、ご自身でご決定下さい。

【今週のポイント】
 1ドル=120.80円台のドルの買いポジションは損切り水準の120.20円をあっさりと下回ったため、損切りを強いられた。一方、ユーロ・円は1ユーロ=166円台で買いが成立も165円の損切りポイントを割り込み、手じまった。
 米株式がサブプライムローンの焦げ付きを嫌気し急落したことから、円キャリーの巻き戻しが起こった。ドル安が進むなか、ドル・円は唯一、堅調に推移していたが、100日移動平均線が通っていた120.50円水準を割り込むと一気に下げ足を速め、118円の節目を意識する展開だ。
 これまでユーロ買い、ドル買い方針を進めてきたが、短期的な調整局面か、潮目が完全に変わったかを見極める必要があるため、今週は見送り方針。株式市場の調整が長引くようならば、ドル売り方針への転換を検討したい。ドル・円のチャートは3月の安値115.13円を目指す動きだが、120円の節目が抵抗線になりそうだ。ファンダメンタルズでは米住宅市場が最大の注目要因。6月の米住宅販売は新築、中古とも前月比で減少し、依然として低迷から抜け出せない。株安に拍車がかかれば買い手控えムードがさらに強まるとみられ、ドル売り圧力はさらに強まろう。
 円サイドからは参議院選挙で自民党が大敗し、議席を大幅に減らしたが、自民党の苦戦は選挙前から伝えられており、かなり織り込み済み。来月、日銀は金利を引き上げる可能性があるが、日経平均が17,000円を維持できるかに注目したい。

(オーバルネクスト/森 成俊)

【今週の注目通貨〜テク二カル編】


 豪ドル・円は先週、3月6日の安値88.47円と5月25日の安値98.91円を結んだ上昇トレンドラインを割り込み、27日には一時100.80円と6月1日以来、約2カ月ぶりの安値をつけた。また、5日と21日移動平均線がデッド・クロスし、7月20日の高値107.73円が当面の天井となったとみえる。目先のターゲットは、3月6日の安値88.47円から7月20日の高値107.73円までの上昇に対する38.2%押しの100.37円や100円の節目。同節目を割り込んだ場合は、半値押しの98.10円や61.8%押しの95.83円などがターゲットになってくる。ただ、14日間の相対力指数(RSI)は売られ過ぎを示唆する領域(30%以下)に急接近し、目先的には戻りを試す可能性もある。それが本格的な戻りにつながったとしても、7月20日の高値107.73円に達するには相当の時間が必要になりそうだ。

(オーバルネクスト/松村 周作)

2007年7月30日

株式会社オーバルネクスト 森 成俊

担当
商品先物市場、為替
信条
商品先物取引というと、一部の限られた人のみの市場、取引のしくみが難しいとのイメージがありますが、上場品目は株式ほど多くなく、調査・分析対象が絞りやすい面もあります。商品先物市場の底辺拡大を目指し、わかりやすい解説を心掛けています。
経歴
91年ゼネックス(現オーバルネクスト)入社、97−99年までNY現地法人勤務。03年よりオーバルネクスト調査情報グループリーダー。ラジオNikkeiファイナンシャルBox火曜日の商品市況のコメンテーターも務める。

株式会社オーバルネクスト 松村周作

1995年サンライズ貿易(現東京コムウェル)入社。主に、情報調査部門でテクニカルアナリストとして従事。2006年8月にオーバルネクストに移籍し、多数のテクニカル情報を提供中。現在、日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

株式会社オーバルネクスト

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