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FXの分析について|FXを始めるにあたって事前に考えておくべきこと

基本は「上がるか?下がるか?」

皆さんは、これから相場が上がると思いますか? 下がると思いますか?

日々様々な分析手法が話題になるのは、全てこの疑問に答えを見つけるためです。インターネット上や様々な雑誌、教材本などから溢れんばかりの情報を集め、個々のテクニックを習得することばかりに追われがちになります。

本来は「相場は上がるか?下がるか?」というシンプルな帰着です。さまざまな分析手法は、「相場は上がるか?下がるか?」を出来るだけ高確率に予想すればいい、という基本をしっかり心に留めてください。

基本は「上がるか?下がるか?」

ファンダメンタル分析とは

各国の金利、経済指標などの変化を分析して、今後の相場の値動きを予測するという方法をファンダメンタル分析と言います。例えば「今月の雇用統計の数字は良さそうだ、今後円安になるかもしれないからドルを買っておこう」というのはファンダメンタル分析です。もちろん単純に数字がよさそうならば円安、悪そうならば円高に進行するという予想をたてるのは危険です。始めのうちはポジションを持たず、指標発表後に為替がどのような動きをするかのデータ収集のみでもいいかもしれません。

相場が変動する要因としては下記のようなことが挙げられます。これらのイベントや発言は、その国の経済に大きな影響を及ぼし、ひいては通貨の価値にも影響することになるのです。

  • 経済指標の発表
  • 政策金利の変動
  • 要人発言
  • 景気
  • 当該通貨国や各地域の金利
  • 財政
  • 貿易収支
  • 戦争やテロ
ファンダメンタル分析の活かし方

前述の通りファンダメンタル分析とは経済を構成する基礎的条件、例えば経済状況、物価動向、金融政策などを元にする分析方法です。相場の「大まかな方向」を捉えるために活かしましょう。また、皆さんが入手できる経済的な情報というのは量・質の面で限界があり、相場の値動きにはさまざまな事象が複合的に影響を与えます。「この社会的変化が、この値動きに影響した」という断定は、経済学者やアナリストの方々でも難しいのです。分析には限界があることは知っておきましょう。

初心者には難しい分析法

ファンダメンタル分析を行うためにはさまざまな情報を得なければならず、それらを複合的に判断する必要があるため、初心者にはやや難しい分析法と言えます。

FXで勝つためには「これから価値が高くなりそうな通貨を買って、価値が下がりそうな通貨を売ればいい」のですが、相場が変動する要因は一口に断定できないことも多いものです。分析方法に固執することなく、大事なポイントを一つ一つ押さえることから心掛けていきましょう。

初心者には難しい分析法

テクニカル分析とは

テクニカル分析は過去の価格や売買高の推移、信用取引の取組状況などいわゆる市場内部要因のデータを統計的に分析して、相場の方向性を予測する方法です。例えば「このチャートの形は○年前のチャートに似ているな、この後は円高になる可能性が高いかも・・・」という予想のたて方はこれにあたります。またテクニカル分析の中には例にも出した過去の価格変動から今後を予測するサイクル分析、チャートのローソク足の動きを分析するパターン分析、時間軸をずらしていく一目均衡表など様々な種類が存在します。

ローソク足

「ローソクを横から見た形+足」の形が並んでいるチャートです。

「始値(はじめね)、終値(おわりね)、高値、安値」の4つの値が一目でわかるよう、工夫されています。

ローソク足
移動平均線

過去の終値の平均値をもとに描かれるラインのことです。

平均値を計算する期間を自由に設定できますので、5日、10日、20日、50日、120日・・・、とさまざまな期間の終値の平均値を計算して、相場の値動きを読み取ることになります。

移動平均線
売買サイン

チャートの値動きを見つめている間「今が売り時ですよ」「買い時ですよ」という売買サインが見付けられるようになればいいですが、それは簡単な事ではありません。

初心者の間はどの情報をどのように組み立てて予想すればいいのか分からず焦るかもしれませんが、一つ一つおぼえていけば大丈夫ですので、ご安心ください。

売買サイン
テクニカル分析の活かし方

細かい値動きの予測に適しています。ただしテクニカル分析につきものの「ダマシ(売りや買いのシグナルが出ても、実際には、予想と逆の方向へ相場が動くこと)」はゼロにはできません。

そのため「本当に売買のチャンスなのか?」は、ファンダメンタルズも意識しながら判断する必要があります。

完璧な分析手法は存在しない

相場の値動きを予想しながら投資することは大事ですが、「予想は外れることもある」「完璧な分析手法は存在しない」という前提はとても大事です。多くの情報を手に入れて分析を行っているとしても、常に「予想が外れた場合」に備えてリスク回避をしながら、安全性の高い取引をしましょう。

まとめ

以上、分析について4つほど事前に考えておくべきことをご案内しました。

いずれにしても、初心者のうちは多くのFX会社の取引ツールに触れるべきと思います。取引ツールのインターフェイス、チャートの色合い、動きの滑らかさなどは会社ごとに大きく異なります。

まずは下記ランキングから絞り込み、複数の会社で口座開設してみてはいかがでしょうか。

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