FX初心者にお勧めのやり方 - FX初心者お勧め講座

FX初心者お勧め講座FX初心者にお勧めのやり方

FXのやり方の基本

初めてFXで取引を行う場合、そもそも何から行えばいいか難しいですよね。FXは外貨の取引であり、海外旅行の両替と同じく「安い時に外貨を買って高い時に売る」ということがまずは基本です。最も分かり易い米ドル/円で考えると100円で買って110円で売る感じです。

FXの場合外貨を売ることから始める取引方法などもありますが、最初のうちは混乱しないためにも分かりやすい基本的な仕組みや取引方法を押さえましょう。

売値と買値を理解する

ニュースなどでは、例えばテレビで「今朝の東京市場では1ドル90円まで円高が進みました」などと伝えられることがあるかと思います。そこでは為替のレート(値段)は○○銭から○○銭と幅をもって伝えられます。一方FX会社で取引をする場合、為替の値段は2種類の表示がされます。売(Bid)、買(Ask)、ビッドとアスクと呼ばれるレートです。

自分が例えば通貨ペアのドル/円を買いたい時、どのレート(値段)で買えるのかは取引画面の「買(AskまたはOffer)」の数字を見てください。その数字が示すレートでドルを買うことが出来ます。逆にドルを売りたい時は「売(Bid)」の数字を見てください。そのレートがドルの売値になります。

ちなみに売(Bid)と買(Ask)の数字の差がスプレッドと呼ばれるもので、FX業者の利益の一部となる部分です。現在ではFX業者間の顧客獲得競争が激しく、このスプレッドは極限まで狭くなっています。ドル円の場合だとスプレッドは0.3銭から1銭前後というのが国内業者の主なレートです。

3つの注文方法を押さえる

まず注文の仕方を学びましょう。FXの代表的な注文方法は「成行(なりゆき)、指値(さしね)、逆指値」の三つです。

成行注文

成行注文は現在提示されているレートで売買する注文方法のことを指します。ただし、個人投資家は取引を行うのにインターネットにつながったパソコンやスマートフォンを使われていると思います。(※)

スマホやパソコンの画面で注文操作をしてから、その注文指示がインターネットを経由してFX会社のサーバーまで届くのに、数ミリ秒(1,000分の1秒のこと)からときには数秒かかったりすることもあります。

当然ながらその数ミリ秒の間にもレートが変わることはあり得ますので、実際には注文がFX会社サーバーに届いて約定処理がされた時のレートが適用されます。まさに成行ですね。

FX会社の中には電話での注文を受け付けている会社があります。2018年4月時点、「外為どっとコム」では通常の取引で電話注文が可能です。

指値注文

指値注文は売買の注文を出すときに値段を指定する注文のことを言い、目標の価格まで「下がったら買いたい」、あるいは「上がったら売りたい」場合に使用する注文方法です。

成行注文とは違い、自分で買い、または売るレート(値段)を決めることが出来ます。その自分で決めたレートのことを指値と呼びます。

ただし、自分で売買を希望するレートを指定することが出来るだけで、そのレートで売買が成立するかは市場のレートがその指値に到達するかによります。

米ドルが市場で1ドル100円の時に1ドル90円で指値注文を入れても、市場のレートがその数字になるまで買うことは出来ません。売りについても同様です。

逆指値注文

最後に逆指値注文はその時の価格より「高く買う」・「安く売る」価格指定注文のことで、損切りや順張りに使用します。

注文方法を間違えてしまうと購入したいレートで買えない、購入するつもりのないレートで購入してしまった!という失敗に繋がりかねないのでしっかりと理解し、場合によってはデモ画面で練習しましょう。

購入できる通貨ペアについて知る

FX会社によって取り扱っている通貨ペアの数は異なります。身近でFX初心者の方が購入しやすいのは米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円などの対円ペア、少し慣れてきたらユーロ/ドル、ポンド/ドルのような円が絡んでいないかつ流動性の高いペアの取引もいいかもしれません。通貨ペアによって変動要因となる経済イベントが異なる場合もあります。購入したい通貨がどういったイベント・要因で変動するかも理解したうえで購入しましょう。

初心者にお勧めは米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円などの対円ペア
FX初心者にお勧めは米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円などの対円ペア

多くのことをやりすぎない

まず「ローソク足」「移動平均線」の二つのチャートに慣れるようにしましょう。そして「この先、チャートの線はどう動きそうか?」を予想しましょう。「上がる? 下がる? 横ばいが続く?」と考え、次に自分が「なぜそう思うのか?」を考えます。そのうち、自然に「判断材料がもっと欲しい」と思えるようになっていきます。

チャート上には、相場の値動きを予想するのに役立つさまざまなサインが現れます。初心者の間は、あまり多くのことを読み取ろうとすると混乱します。

まずはローソク足を見ながら「サポートライン、レジスタンスライン」を引いてみて「相場がこの範囲内で動いている」「どこで、値動きが変わる瞬間がくる」という過去の傾向をつかむこと。

次に、数本の移動平均線を同時に表示してこの先の「ゴールデンクロス、デッドクロス」を見つけること。

一つ一つ、順番にサインを読み取れるようになりましょう。

デモトレードに挑戦

一番サイトにも書きましたが注文方法やローソク足に慣れてきたら、実際のトレードの前にデモトレードを利用してみましょう。デモトレードであれば口座開設を行っていなくてもメールアドレスの登録などですぐに仮想口座の開設ができます。

まずはデモトレードで小さなレバレッジからスタートし25倍のレバレッジも体験してみてください。FXにおけるレバレッジを使った場合の利益の伸びの魅力と、逆にロスカットのリスクがどんどん高まる恐怖がつかめます。

特にハイレバレッジをかけての取引の怖さがよくわかりますよ。そして現実の取引を始めるときには、「これからは、出した損失は自分で被らなければならない」と改めて気を引き締めることが大事です。

初心者はレバレッジ何倍で取引するべきか

前の章でデモトレードのご案内をしましたが、実際に入金して取引を始める時に初心者はレバレッジ何倍くらいで取引するべきか。 これは大変難しいのですが敢えて言えば、1倍(証拠金と同額の取引=現物取引)で始めてはいかがでしょうか。 それくらいレバレッジ取引とは初心者にとってリスクが高いものです。

株式の信用取引も例えれば最大3倍のレバレッジ取引ですが、現物取引口座とは大きく異なる(資金力や投資経験などの)口座開設基準が義務付けられている事より、そのリスクがうかがい知れます。 ましてやFXは最大25倍です。

まずレバレッジとは何かを簡単に説明すると、証拠金(自己資金)の何倍の取引を行っているかを示すものです※1。 説明すると、1米ドルが100円の時に、1万ドル(1万通貨)取引するのに必要な証拠金は、最大レバレッジ(25倍)を効かせる場合、約4万円で計算上は取引可能となります。4万円の証拠金で1万ドル(=100万円、1万通貨)の取引が出来るのです。 口座に10万円を入金して取引した場合だと、1米ドルが100円の時にレバレッジ25倍で2万5千ドル(=250万円、2万5千通貨購入)購入し、 ドルが101円(購入時よりもドル高)に上がった時に売れば25,000円の利益になります(手数料、スワップポイント、税金等は考慮せず)※2

このようにレバレッジを掛けることは口座資金以上の取引が可能となり、自分の予想通りに相場が動いた場合には資金に対して何倍もの利益を得ることが出来ます。 これは裏を返せば、相場が自分の予想と反対に動いた場合は損失も大きくなるという事になります。

先ほどの例(1米ドル100円で2万5千通貨購入)で99円にドル安に転じた場合は、2万5千通貨×99円で247.5万円の円換算資産となり、マイナス2.5万円 ※3。10万円の口座資金が7.5万円へと4分の3になります。 さらに96円までドル安になれば10万円の証拠金は一瞬にして損失に消えます ※4
4円の値動きはよほどのことが無いとないとお考えかもしれませんが、過去のデータを見れば数年に数度起こってます。しかも24時間いつ起こるか分かりません。 東日本大震災やリーマンショックなど要因のある時でも4円以上の値動きはありますが、はっきりした要因が無くても2010年5月のフラッシュクラッシュのように夜中(米国東部時間では現地午後)に数分で6円も暴落することが起こり得るのが外国為替市場です。

初心者の方はまず相場の感覚をつかむまではレバレッジ1倍で取引をしてみるのも良いのではないでしょうか。

※1 2018年4月現在、レバレッジは25倍まで可能

※2(購入時)1米ドル100円×2万5千ドル=250万円、(為替がドル高に)1米ドル101円×2万5千ドル=252.5万円、差し引き2万円5千円の利益

※3(購入時)1米ドル100円×2万5千ドル=250万円、(為替がドル安に)1米ドル99円×2万5千ドル=247.5万円、差し引き2万円5千円の損失

※4(購入時)1米ドル100円×2万5千ドル=250万円、(為替がドル安に)1米ドル96円×2万5千ドル=240万円、差し引き10万円の損失

FX初心者にお勧めのやり方まとめ

事前に考えておくべき項目をご紹介しました。FX初心者のうちは多くの情報に触れるべきだと思います。様々な情報を得ることで思いもよらなかった見落としが見つかったり、逆により良い方法が見つかるという場合もあります。下記で初心者セミナーやデモトレードに対応しているFX初心者にお勧めのFX会社も比較、紹介していますので、ぜひ参考にしてください。